トーキョー帰国
5日間の出張から帰国。
つい一月前に行ってきたばかりなので、なんだか不思議な感覚だった。会社で会う仲間も、ホテルのフロントのお兄さんやお姉さんも、フライトアテンダントですらも顔馴染み。
帰りのSFO/NRTは10時間フライト。これさえなければ。
今回のメモ
- カリフォルニアは、相変わらず「フュージョン」、「ハイブリッド」な都市だ。人種と文化がミックスして、そこから料理もファッションもトレンドも新しい物が常に生まれている感じ。
- カリフォルニアのいいところ3つ。1にからっとしたドライな気候。2に人のカラフルさ。例えば化粧品売り場に座っているお客さんの顔は、カールしたヘアの黒人、白に近いブロンドの白人、アジア人、ヒスパニックで、売り子とお客さんがまったく別の人種同士。それぞれの肌や髪、雰囲気にあったメイクを考え合うのが美しいと思った。バラエティがあるということ。3つめは、生活がシンプルなこと。
- USはTV番組がかなり先進的。「24」、「The Lost」、「Good Eats」、「The Apprentis」など新発想の展開ものが常に受けるらしい。そういえば日本の「料理の鉄人」が人気だったのも、そういう意味で新発想の展開だったのでしょうね。
- 日本人にとって英語の発音は不自然みたい。「Chestnut=チェストナット」と読んだり、「Boulevardって何ですか?」と訊かれ「ブルバードです」と答えたら「あぁブルーバード=Blue Birdですね」という会話があり、むー。
- バーガーキングの屋根の上にたなびいていた黒光りする「ダースベーダー」はかなり不気味。
- AA(アメリカン航空)とUA(ユナイテッド航空)の比較では、AAの方がサービスはよくて、UAの方が機内食がいいと思う。
- SFO(サンフランシスコ国際空港)にはDiscovery Channel Storeや大きめのDuty Free Shoppersがある。さすがSan Jose空港とは品揃えが違う。
- Santana Rowにあるネオジャパニーズの「Blowfish Sushi To Die For」は相当面白いらしい。マンゴのにぎり寿司や、フォアグラなどクレイジーでおしゃれなカリフォルニア・フュージョンで大人気だとか。
- アメリカでは番組予約のhttp://www.tivo.com/1.0.aspがかなり人気の様子。
- 周囲のUSの友達は、「24」のシーズン4はどうももう見ていないみたい。
- 「スターウォーズ」もかなり盛り上がっていない。