「白い巨塔」と「24」/"24" and Japanese TV Drama I am Addicted to

白い巨塔」2話目を観た。質の高いできだと再認識。話もしっかりしていてとても面白いし、オープニングやエンディンのデザイン、「アメイジンググレース」の曲の使い方まで演技者、脚本、プロデュース、アートなどなど全体の意識高く作られたエンターテインメントと感じる。「24」も久々に観たがやはり息つく暇もないほどのテンポ、複数のサブストーリーを平行展開するやり方、CTU内部に敵と味方がゴロゴロいて、一体誰を信用していいのかわからないジャック・バウワーの立場と、めちゃくちゃな解決方法、リアルタイムの時事ネタにひけを取らないテーマと、安っぽくないセット。…優秀なスタッフが結集して製作している状況が目に浮かぶ。なんかそういう手間隙がかかっている、チープじゃないドラマや映画が面白いですね。