Mariage Freres/Salon de Te

aztimegoesby2005-03-20

銀座にあるマリアージュフレール直営店では、サロン・ド・テがいつも通り行列していた。


お店のウィンドウには、2005年のサクラがフィーチャーされていた。このサクラ、何も桜の花だけが入っているわけではなく、色々な花がブレンドされているそうだが、ちなみに早咲きの日本の桜も入っているのだとか。ちょうど昨日うちにきてくれた2人がMariageのお茶が好きだと言っていたので、そろそろストックを補充しておこうかということで銀座店に行った感じ。マルコポーロとか、ボレロといったフレーバー系が欲しかったのでそのラインで探して、今日はPrince Igorを購入。ドライマンゴなどがコロコロ入っているこのお茶、仄かなフルーツの酸っぱ甘い香りが楽しめます。今、そのお茶を飲みながら、日記を書いているけれど、気分がすっきりしてきました。


そういえばフレーバーティといえば、このマリアージュフレールやFAUCHONなど仏系お茶専門店が浮かぶけれど、同じお茶文化でも日本茶とはかなり違う感じ。Mariageでもグリーンティの種類が結構あってサクラもその一つだが、グリーンティとなると私なんかは渋くておいしい日本茶に限ってしまう。香りのするグリーンティ…なんか違う感が強い。なんで強〜いフレーバーのお茶がフランスで人気あるのかな…と考え、フレグランスなど強い香り文化だからじゃないかという結論に。そこへきて日本は、仄かな香りや色彩文化。特に日本食に強烈なフレーバーはちょっと不似合いな気がする。