異文化中と外/In and Outside of the multiculture

aztimegoesby2005-04-17

講義2日目を終えた。まず、2日12時間辛抱できた自分を褒める。
通学するのは苦痛だが、その分の収穫はあるからしょうがないか。

  • 発見1
    • プロジェクトマネジャーは、タスクを家に持ち帰ってもいいから仕事を早く終わらせるべき。
    • 理由は、自分のプロジェクトがうまくいっているように見せないとならない。
    • いくら大変でごちゃごちゃし、必死でプロジェクトをまわしているとしても、そんな素振りを見せたら誰だってそんなプロジェクトには近寄らない。
  • 発見2
    • 英語を話したりUS親派の人の方がアメリカの人に好かれる傾向は前々から感じていたが、今回その感覚がわかった。インドの人が4人いたが、3人はインド人同士で自国の言葉で話し、いつもつるんでいる一方、残る1人はとっつきやすかった。Welcomeな雰囲気が外から見え、話しをしやすかったので友だちになった。残る3人も恐らくその気がない訳ではなく、ただとても伝統的なインドの男性なのだろうと思う。遠慮深く、丁寧で静か。悪くはないが、異文化の人から見ると閉ざしてしまっているようにも見える。日本人も海外に出て、集団で固まり、日本語で会話をしていると、異文化圏の人から見ると相当閉ざしている人種に見える。意識して変えた方がいいと思う。


  • 発見3
    • USの考え方によるプロジェクトマネジメントでは、どのくらい成功したプロジェクトであるかを見る尺度として儲けだけでなく、どのくらいディスカウントに成功したかの尺度(Payback Analysis)もあることにびっくり!