このあと、"Algonquin Hotel"http://www.fairmont.com/algonquin/"へ休憩に。"Mathilda"というオリジナルカクテルを頼むが、"Apple Matini"が意外で美味しかった。ここは文豪達が愛したという歴史ある美しきホテルで、名前の由来はこの辺りに元々住んでいたインディアンの種族にちなんでいるそうだ。ここの場所は父のお気に入りなので、(ここは私がご馳走するぞ)とカードを取り出そうとしたところ、なんとあるべき場所にない!うげげ。さっき買った"Bally"でもらってくるのを忘れたんだ!やばい電話しなきゃ…とレシートを探すと、これまたレシートすら入ってなかったことに気づく。慌ててタクシーを飛ばして駆け込み、店員をつかまえると保管されていた。忘れる私も相当ぼかーんだけど、カードもレシートも渡してなかった店員もひどいというので、文句を一通り言って、マネジャーが謝罪してレシートとカードをよこし、一安心。


どどっと疲れ、ホテルの部屋で休憩したあと、NYの旧友が迎えにきた。
彼女は"Parsons Art School http://efp.poznan.pl/school/parsons_art_school.html"で教えていたアーティストで、今はHarlemに住んでいる。父とは長年のおつきあいで、日本にも何回もきている。彼女がアートスクールの学生だった頃に月$40-で住んでいたというエリア、"West Village"へメキシカン(http://www.lapalapa.com/rockola.html)を食べに行った。流行っているみたいでとても賑やかな雰囲気なのと、新しいスタイルのメキシコ料理が楽しかった。タマリンドを飲んで、ワイワイ話をして外へ出る頃には既に雪が積もっていた。