エクササイズ/Excercise

最近エクササイズが足りていない。これはずっとわかってて、その上で果たせないでいる。では今の日常生活にどういうエクササイズを採り入れたらいいか。何だったらすぐに始められて、そして続けられるかが大事なところ。それなりに忙しい日々を送っているみんなは、どういう形でエクササイズを生活に採りいれているの？是非いい情報があったら教えてほしいな。


元々の好ききらいで言うと、エアロビクスと水泳が大好き。学生時代のスポーツは短距離走。
エアロビクスは大好きだけど、ある時膝を痛めてからちょっと考えてしまうようになった。何が好きかって、エアロには完全に「エアロハイ」っていうのがある。中級クラス位からそういう過酷でキツめのエクササイズがところどころ鏤められていて、これ以上腿をあげられないよー！とか腹筋が苦しいー！とかいうような動きを連続しているうちに、段々限界がたまらないみたいな感覚になってきて、ちょっとしたマゾみたいな世界になってくるのだ。ランニングにもある時点のキツさを超えたところで、「ランナーズハイ」っていうのがあるみたいだけど、きっと原理は同じはず。エアロは中級や上級のクラスの方が男性が多く、そして完全にエアロハイになって奇声を張り上げて「ま〜だまだワンモアタ〜〜イム！」みたいな感じになってくるのが特徴。


水泳は大学時代からよく泳ぐようになった。といっても別にうまい方じゃない。プールの中の宇宙観が好きなんだと思う。なんて言ったらいいか…脚で歩き地上で呼吸をするようにデザインされているニンゲンの私が、水中という異空間で魚みたいに泳ぎ、たまに水面に顔を突き出して息継ぎをすることが好きなんだと思う。定期的にUSに行き、日本語が通じない世界でスイッチをOn/Offするのが好きなのもそうだけど、きっと不自由だと感じる環境でもがいて前進する感覚がきっと好きなタイプなのだと分析している。


あとは、水の中の音のない感じ。あれがとてもいい。無になれる。無重力とか、無音とか、透明、ゆらゆら、クリア、フリー、ゼロ…そんな言葉が似合う宇宙。あのプールの中の世界にそろそろ戻ろうかな。


そういえば、人に何かをしてもらうのって特別にうれしい。出張に出ていたから、昨日はパートナー君がカレーをたっぷり作っておいてくれた。人の作ってくれたものってなんておいしいの！というのは、どこかでよく聞いて育った台詞だが、本当にそう。今日もその「人が作ってくれた特別なおいしさ」を頂いております。日頃なかなか作ったりしない人も、たまに作ってみたりするとパートナーに喜ばれること、請け合いです。