My Town Tsukiji

築地Love!な私としては、最近更に築地に関心をもっています。
「解体新書」や「蘭学事始」で知られる杉田玄白が過ごし、60余年後に福沢諭吉が学び、そして訳本を世に出したというのは同一の屋敷で、現在碑が立てられている。説明には「解体新書」と「慶應義塾発祥の地」とあり、聖路加からすぐのところにある。聖路加の周りには、「芥川龍之介生誕の地」の碑や、「浅野内匠頭屋敷跡」もある。「シーボルトの碑」もある。


明治時代に外国人居留区だったお陰で、蘭学や西洋の学問、学者たちの足跡がそこここにみつかるのは、英語や異文化や、コミュニケーションフェチの私にとっては最高に魅力的なこと。これからもうちょっと区の図書館などを覗いて、区の歴史について掘り起こしてみよう。