初告白

aztimegoesby2006-01-06

みなさんにご報告します。ワタシ、妊娠しました。今5ヶ月です。
安定期に突入したこと、職場でも発表したこと、年賀状で多くの仲間にブログが更新されないことを責められたことから告白することにしました。


妊娠するって想像以上にスペクタクルな体験です。
妊娠を計画したことも、待ち望んだことも、研究したこともなかったまま「受胎告知」ばりに妊娠したワタシですが、これは体験してみないとわかり得ない貴重な出来事の最たるものだと気づかされました。NYに行ったときも、留学したときも、就職したときも、転職したときも、結婚したときもそうだったけれど、経験ってしてみるといいことしかなかった。経験前と経験後では別の人間になっているというか、川のこっちとあっちの違いくらい一線を画す。それでいうとまだ妊娠5ヶ月であるワタシには、出産も子育ても未知だけど、妊娠が判明して、自分とパートナー君の中で二人なりに消化して、気持ちに余裕が生まれてきて、産婦人科なんて行き慣れていないところに恐る恐る行って、つわりを経験し、最近ではお腹が大きくなってくる自分をみて本当に驚くと共に、ワハハハハ〜〜〜っていう発見が次々にやってきている。


ワタシのつわりは軽く、会社も一日も休むことなく出社することができました。
ただ夕方から気持ち悪くなる周期があったので、定時にあがって帰り道ではヒーヒーいっていました。食事は一時期まったく作れず、作る気にもなれずでしたが、それももう治まっています。今は食欲はたっぷりありますが、羊水とチビちゃんの占めるスペースが大きくなってきて、腹8分目まで食すとお腹がはち切れそうです。さしずめ「羊を食べた狼」の心境です。あぁ〜〜ん。お腹が破けるヨォー。


世界に名だたる都市トーキョー。
少子化を憂う議員のいる現代日本社会。
その国のニュースや話題をさらう六本木ヒルズの一角で仕事する女性が、仕事を抱えながら初の子供を妊娠するということが、こんなにまでもチャレンジングだとは!
ワタシの、ワタシなりの視点でみる、「妊婦 in トーキョー」をこれから定期的に更新していくことにします。関心ある方は読んでいってください。