ラ・ベットラ・ダ・オチアイ

aztimegoesby2006-01-09

パートナー君が「(六本木と違って)汐留には美味しいパスタがないから、今日はパスタを食べに行こう!」とご近所のオチアイさんのお店を予約してきた。予約は店頭で名前を書かないとならない人気のお店。10:00〜受付をして11:30とかの予約なので、みなさん寒い中どうやって時間をつぶしているのだろうと心配になる。うちは毎回予約を入れに行くのがパートナー君。食べるのは2人で一緒と相場が決まっているんだけど。
今日は前菜盛り合わせにサーモン、エリンギとほうれん草のクリームパスタ。前回「ラ・ベットラ・ビス」では手打ちのパッパルデッレポルチーニ茸を組み合わせて絶妙の美味しさだった。乾燥ポルチーニではなく、秋に空輸した季節ものを瞬間冷凍させたものを使っていたのでかなり食感がよかったのを覚えている。
お店の雰囲気はビスとオチアイではちょっと違っていて、オチアイはオープンキッチンで落合シェフの笑顔も拝めるガヤガヤした雰囲気が売りという感じなのに対し、ビスは小さなおうちに招かれたような可愛らしさが伴い、私はビス派。手打ちパスタもビスの方でしか選べないので、それもプラスだね。今くらいの季節だと扉が開く度に冷たい風が入って寒く、帰り際、「おなかが大きかったのですね、気づかなくて。(寒かったでしょう)。」といつもフロアにいる男性が声をかけてくれた。