Dr.フリードマン

冒頭から驚かされたのは、アメリデューク大学病院の脳外科医Dr.フリードマン。脳腫瘍の摘出手術は一歩間違えば言語障害や失明をひき起こしてしまう危険かつ、テクを要するものだという。しかしDr.フリードマンは患者の意識がある状態までしか麻酔をかけず、鎮痛剤で痛みを防ぎながら患者と対話しながらオペを行なうのだ!「これは何?」「この色は何?」などと問い、患者が正しく答えていくが、正しく答えられず患者が取り乱した瞬間、Dr.はどこが悪いのかを判定。取り乱す不安な患者の手を握りながらオペは成功した。