時空の旅2/We are only Internet away

aztimegoesby2005-04-06

パートナー君のインド出張が本決まりになったそうだ。
インドに行くのにはビザが要る。そしてシンガポールで乗り継ぎを予定しているとかで、シンガポールにいる韓国系アメリカ人の仕事仲間とちょこっと会えそうかどうかなどを話していた。当たり前なことだけど、シンガは小さい国で空港から市の中心部まででも20分程度。一番遠いところまででも40分くらいなのだそうだ。マレーシアとの国境のジョホールまで行っても20分くらいだとか。インドへ行く道すがら、シンガで知人に会えるか会えないかなんか素敵だなぁ。


以前にも記述したけれど、友だちと世界のいろいろな都市で会ったり、離れたり、再び会ったりするのが大好きなのが私。シンガポールにいる友だちと最初に会ったのはトーキョー。その頃彼女はシリコンバレー在住で、その後何回もUSとトーキョーで会っている。シンガかインドで会うとしたら第3地点。


トーキョーの学校で出会った上海人の友だちと、メルボルン人の友だちのところにはいつか会いに行こうと思ってる。フランクフルトの友だちにはトーキョーで出会い、フランクフルトに訪ね、彼女も再びトーキョーにやってきたことは昨日も書いた。NYのアーティストの友だちとは互いにNYとトーキョーで訪ねあってきており、昨年末も家族ぐるみで会ってきたばかり。シリコンバレーの友だちも既に互いに一往復している仲間が数人。以前の仕事関連ではコロラドスプリングスの友だちと、サンタバーバラの友だちも日本で仕事で出会って現地に訪ねた。


台湾からきてトーキョーに住んでいるWちゃんに付いて台湾にも行きたいし(ね!)、最近知り合ったミュンヘンのU君ともいつかどこかで会えるとうれしい。結局わたし、旅そのものも好きだけれど、友だちがいる都市を訪ねることがもっと好き。


メールとメッセンジャを使って、前述の仲間たちと話すことが多々ある。
本当に時間とか距離とかが以前より短くなった。リアルタイムで、声も映像もメッセージも送ることができる。話すことができる。見ることも、かなり多くをシェアすることもできる。だからもっともっと世界が近くなっていて、パートナー君がインドにいこうとも、私が同じ週にUSにいこうとも、インドと日本、インドとUSの距離の違いなど感じることもない。


現に今日一日でも、シンガポールの友だちと、アメリカの友だちと、ミュンヘンの友だちとリアルタイムで話しをした。そういう時、互いの間に距離はなく、時差も感じない。


Because we are only Internet away!